52日間走ったTOEIC対策を完走しました。
およそ1年ぶり、新形式になって初めての受験でした。
曇っていたものの、ムシ暑くて解答用紙も湿気でグニャグニャ。。。
水分摂取を心がけたものの、逆にトイレ問題におびえたり。。。
なんでしょうね、久しぶりのTOEICにワクワクし過ぎて挙動不審でした。
結局、私はTOEICが好きなんだと思います。
第222回TOEIC L&R公開テスト 2017年7月23日
試験会場は明治学院大学@白金キャンパス
私はPart1の1問目が「男女がソファに並んで座っている写真」のフォームで受けました。
※以下、個人的な難易度の感想と問題のメモです。
Part1:普通
問題用紙を開封してすぐに写真をだーーーっと見るのですが、身構えてしまうようなトリッキーな構図がなく安心して解けました。
写っているモノの名前についても「単語の不安」が全くありませんでした。
過去のPart1が10問あったころは、ぜったい1問くらい集中力が途切れてしまい「???!!!!」ってなっていたのですが今回は大丈夫そうです。
6問しかないから集中力の途切れようがなかったのでしょうか。
男女がソファで隣り合わせに座っている
住宅地に車が縦列駐車 / 階段 / 女性が書類を持ってる
Part2:難!
No.8あたりで1miss、No.12-14あたりでもボンヤリしていて聞き逃してしまいました。
他の方のtwitter情報によると、新しい男性ナレーターが出現していたそうですね。
それすら気づかなかったのは、1年のブランクのためか未熟さか。。。
私は公式問題集を使い倒すことで対策しているので、こういう「新しい」とか「変化」には
底力というか、真の英語力を問われていると感じます。
新形式で多くなった「意図問題」や「間接的な応答」についても応えていく力がないと、900点後半は狙えませんね。
唯一の救いは、海外ドラマを字幕で見ているとPart2の間接応答のようなやりとりを数多く観ているので情景(画)を想像しながら解答することができることでしょうか。
回答しながらニヤニヤしていました(変な人
Part3:普通
1問だけ、最後から2セット目の3問目に該当するtalkを聞き逃してしまいました。
完全にカンです。
2問ある図表のついた問題は、先読みのときに次のことだけチェックしておけばok。
「何を表しているか?」
「選択肢はこれだから、会話ではコッチが聞こえるハズ」
むしろラッキー問題だと思います。集中力が途切れなくて助かりました。
アルファベットで分類されたキャビネット / 天気予報の図
Part4:普通
たぶん大丈夫。調子よすぎて怖いです。(気のせい?
選択肢の先読みで、長文だと読み切れずに設問だけ読んで「女性の次の行動!」「webに行ったら何がある?」だけを心で唱えることが2度ほどありました。
ありがたい事に、先読みの文量が 多 → 少 → 少 → 多 → 少 → 少 →・・・ という具合に
いいテンポで配置されていたので先読みシステムが破たんせずにすみました。
Part5:普通
いくつか語彙問題が続いて心が折れかけましたが、スピードを保ったまま解き切りました。
文法問題も含めて、立ち止まって悩みこんでしまうのが一番ソンなので
ある程度わり切って、リズムを崩さないように解きました。
しかし、私はホントにreading弱いな。
強化するとしたら、Part5です。
Part6:普通
今回のReading Partの目標である「全文読んで解く」ことが達成できました。
スピードを保ったままダーーーっと解きました。
よって記憶はあまり残ってません(苦笑)
文挿入問題は、好みです。
ここで、14:08。
Part7:普通
過去最大で10問をぬり絵していた長文問題ですが、
今日は「全文読み終えるスピード」を大事に取り組みました。
結果「終了です」の声がかかった時点でラスト2問を塗りました。むむむ。
完全に読み通すことはできなかったものの、分量が増えたと言われる長文パートをよく走ったと思います。
シングルパッセージの難易度が高め?に感じて途中からアセってしまい、
何度か「飛ばして、後ろから解こう」と誘惑がよぎりましたが思いとどまりました。
シングル文終わったところで、残り25分ほど。
フレーズを入れるとしたらどこ?問題は得意ですね。
全文読んでいるので、記事の編集者になった気分で解きました。
新形式TOEIC初受験は、問題のバリエーションが増えて最後まで飽きずに楽しめました
私がTOEICを楽しんで勉強できる大きな理由のひとつに
「試験後のふりかえり記事&ツイートが楽しい」ことがあります。
今回も、個人的な反省会をしつつ
TOEIC受験者のみなさんのツイートやブログを拝見して楽しんでいました。
この時間が本当に楽しい。
試験申し込みからコツコツと勉強や対策を続けている人が大勢いる。
試験日にお互いに励まし、鼓舞してくれる仲間が大勢いる。
試験後には感想やまとめ、今後の対策について語る多くのヒントが受け取れる。
運営側の対応に疑問をもって、新形式になるタイミングで離れたTOEICでしたが
戻ってみたら変わらず真剣に取り組む皆さんがいて
「切磋琢磨するこの雰囲気やっぱり好きだなぁ」と思った次第です。
しかも新形式は出題形式がいろいろ新鮮で、試験中に集中力を切らすことなく楽しめるようになっていました。
次回9月のテストも申し込んじゃおうかなー(笑)
受験された皆さまお疲れ様でした!
8月は公開テストがないので、TOEICはさながら夏季休暇ですね。
春夏シーズン最後の受験が実り多い結果になりますように。
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