第222回TOEIC 公開テストを受検された皆さん、お疲れ様でした。
今回の試験の手応えはいかがですか?
コツコツ取り組んできて「これはスコア更新できる!」って自信のある方に、
今回は体調悪かったorz…そもそも勉強量たりないからスコアアップは難しいって方にも
是非、結果が出るまでにやってみてほしい実験があります。
転職サイトに登録してスコア更新前⇔後の変化を体験してほしい
事実、私は新卒(610)→就職(780)→現職(885)とTOEICスコアが変化するにつれて、転職エージェントから紹介される求人案件の質と量が劇的に向上しました。
TOEICという、英語力の目安があるだけで企業からの(採用担当からの)評価は大きく変化します。
もちろん、最終的には経験や業種、実績に重点をおいて評価されるでしょう。
それでも、少しでも海外と関わりのある業界では、どんな業種であっても社内異動を視野に入れてか「英語力があること」をベースに採用判断がスタートしていると感じます。
ぜひ転職サイトへ登録して、TOEICスコアがアップ後の反応の変化を味わってください。
TOEICスコアupすると紹介される求人案件の質が激変する
私は「こんなに対応違うのか!?」ってくらい手のひら返しにあいました。
例えば、おなじ業界でも「外資系」という企業の書類審査がかんたんにパスできました。
「グローバル」と言いたがる企業からも、よくお声がかかるようになります。
転職であれば、もっとしっかり過去の実績や経験を評価してほしいところですが、英語力の素点としてTOEICスコアを示しておくと反応が全然違うんですよね。
初期対応が早くなります。
すぐに転職しなくても、自分の市場価値を知っていれば心が平和
たとえ職場環境が厳しくて「辞めたい…」なんて思っても、
自分が転職市場でどれくらい高く売れるか?を知っていれば、最悪辞めても大丈夫という心の平静が保てます。
他社評価を知っていることは、社内での業績評価などでも役立ちます。
転職サイトで自分の経験と実績を客観的に評価される練習をしておくと、自己申告やMBOの記入もスムーズですよ。
その社内評価でも、TOEICスコアを更新したことは自己ケンサンの履歴としてアピールできます。
とはいえTOEICスコアは「努力する力」の証明でしかない
本末転倒な話ですが(汗
TOEICハイスコアだからといって、英語で仕事ができるわけではありません。
1つの試験で勉強と努力を続ける力を示しているだけです。
にも関わらず、世の中ではTOEICで高得点を獲得している=英語でビジネスができると勘違いされることが多いです。
だから私はチャンスだと思っています。
英語の勉強とか、TOEICの試験対策をがんばってみるだけで、まるで「仕事ができる人」みたいに評価されるなんてラッキーじゃないですか。
得点だけでチヤホヤされて、今後の勉強のモチベーションにもつながりますよ。
TOEIC受験されたなら、転職サイト登録と他者評価の確認おすすめです。
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