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あと50日:TOEIC新形式問題の分析をしてみました

こんにちわ。えびテン(@ab10_blog)です。

1年遅れでTOEICの改変ポイントと向き合ってみました。

思い出したのは、改変前にETSが募集した英語能力リサーチに参加していたこと。。。
(このリサーチの内容って書いてもokなんでしょうか?教えて偉いひと

 

TOEIC新形式問題の変更ポイント

すでにご存知の方にとっては今更でしょうが、私は本日が初見でしたので変更ポイントと所感をまとめてみたいと思います。

よりビジネス英語っぽい参照資料が増えた

私はここ1年でクライアントも取引先も海外のメーカーになりました。TOEICのスコアがある程度高かったおかげで異動しました。

メールも資料もマニュアルもレポートも会議もトレーニングも…ぜーーーんぶ英語になりました。そこで直面して苦労して「ビジネスの現場で英語をツールとしてつかうこと」にやっとこさ慣れてきたところです。

私はTOEIC受験を卒業して(受けるのを辞めただけだけど)、ビジネスで英語を実践するステージに入ったんだ!と思っていました。ですからTOEICの改変の内容を見るにつけ、TOEICのほうから私のステージについて来たんだ!wと思いたくなりますね。

 

「英語」の勉強の成果より、仕事力が問われている

ETSも「まえがき」により実際的な(オーセンティックな)内容へ変更したと書いているように現実社会で役立つ英語、特にビジネスシーンで目にすることが多そうな参照資料がたくさん出てきてます。

英語力はもちろんだけれど、英語を使ってビジネスをしたり旅行先の情報を探したりしている人のほうが有利になるでしょう。

逆に、いわゆる教科書的な英語だけを勉強しているとますます苦戦しそうです。

 

職場が英語環境でなくても、対策はできる

私の場合は、自分から海外プロジェクトに手を挙げて異動し英語環境に浸かっています。ほかにも、勤務先が欧米企業と合併したり売買収した職場の方は嫌でも英語環境になっているでしょう。

職場で英語を使う環境であれば、改変後のTOEIC問題は違和感が少ないでしょう。むしろ自分に寄ってきてくれるので解きやすいかもしれません。

では、それ以外の環境での人が転職や昇進、自己啓発の目的でTOEICを受験する人はどうやって仕事英語の環境に馴染めば良いでしょう?

スマホ一つで可能だと思います。

  • iPhoneの言語設定をEnglishに変更
  • Twitterで海外のニュースサイトなどをフォロー
  • 英語用アカウントをつくり英語でtweetしてもよし
  • YouTubeやFacebookのコメント欄は例文の宝庫
  • 英語圏へ旅行するつもりでサイト検索

ネット環境があればいくらでも英語のコンテンツに触れることができますね。

とはいえ、試験対策が優先なのでネットサーフィンばかりしててもダメですけど。。。

この辺りの新しい参照資料をバッチリ対策できるTOEIC教材ってどれくらい出回っているんでしょうね。また書店めぐりのネタが増えてしまいました。

 

あと50日:本日のTOEIC

  • 「公式TOEIC問題集2」サンプル問題 120min
  • 「出る単特急 金のフレーズ」をリスニング 150min

 

明日は公式問題集1周目、行けるかなー?

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