第240回TOEIC Listening&Reading公開テスト 2019.5.26
久しぶりに受験記録を投稿します。
というか、TOEIC受験するの自体が1年半ぶりだったw
ETSが全力で新しい単語集を宣伝してきましたね。
TOEICの「公式」だから、をゴリ押ししてて笑ってしまいました。
L&R公式問題集5とおなじ6月25日発売予定だそうです。
TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック
試験会場@長崎県立大学佐世保校
久しぶりに、東京以外での受験になりました。
親戚の法事の関係で、初めて「受験地の変更」手続きを行いました。
初めての会場での受験でしたが、なにせ九州のド田舎出身なので地方会場の雰囲気は移動時間も含めて落ち着いていました(笑)
受験地変更と、初めての会場での受験がスコアに影響することは?あるのでしょうか。。。
以下はパート別に難易度の印象と、設問についてのコメントです。
Part1:普通
1問目は「男の人が本を読んでいる」写真でした。
いきなり1問目からbe ~ing (現在進行形)の選択肢は間違い!の鉄則が思い起こされて戸惑いました。
たった6問しかないのに、いつも写真問題は苦手です。
写真も5枚しか思い出せないし、確実に1問ミスっているし。2ミスの可能性大です。
Part2:やや難
私の最大の得点源にして得意パートだったPart2が、難しく感じました。
続くPart3,4が平易化したと感じた一方で、Part2は「へ?」「今なんてった??」となる設問が1/4くらいの頻度で登場しました。
気になったのが、話者の5W1Hが会話の途中で出てきたり。複数文を読まれてパート2のわりに長い問いかけに追いつけないことがありました。
冒頭に神経を集中してきいているので、予想以上に長くしゃべられると注意力が削られてしまいます。困ったもんだ。
問いかけの最初に5W1Hがつく質問文なのに、正答と思える選択肢が「私は行ってないから。」とか自己主張強めの返事だったり。笑ってしまう。
Part3:易
ディレクションの間に、図表問題と選択肢をざっと眺めておきました。
ケーキのメニュー表と、窓のサイズ表を覚えています。
回答の選択肢を読むと、図表のどこが話題になりそうか予想がつくので余裕ができますね。
全体にパート4よりは難しい印象でした。
とはいえ、設問も選択肢も短文化していて、読ませる量が減っていて簡単に感じまhした。
リスニングなのに読ませる量増やして難易度をあげていた印象が強かったので、選択肢が短くなったのは得点源として期待できます。
質問傾向としては、会話の場所を問う設問でヒントが会話全体にちりばめられていたのが気になりました。
会話の中でパラパラと撒かれたヒントを集めて、総合的に推理する感じで回答しました。
とはいえリスニングの部分に集中していれば分かる問題&読む量も少ないので全体的にはよく出来たと思います。
Part4:易
1セットの設問を順番通りに解答できないことがあった。(4問目を先に解いて、最後に2問目に戻って解答といった感じ。)
セットのディレクション(Question no.71 to no.74 is about following XXXX. ←このXXXXのことろ)を、設問の先読みに集中しすぎて聞き逃してました。
Readingなら絶対に目を通す「次のe-mailに関する問題です」の部分を聞き逃しているので、修正が必要ですね。
設問の先読みスタイルを見直して、もっと早く読んでおくとかディレクションの最後だけ聴くように。次回受験までに修正します。
図表問題も含め、先読みが追い付かれることなく全問、自信をもって解答できました。
ナレーションを聞きながら解答していって、セットの最初の問題が読み上げられる時には全問解答が終わってる。くらいのハイペースで解きました。
とにかく選択肢が短文で楽だった!
Part5:易
今回、イチバン対策して挑んだパートです。
直前までJet BullさんのTOEIC攻略動画をみていました。猛牛チャンネルおすすめです。
とにかくスピード感をもって解き進めることを意識して解答、13:55に完了しました。
全文読みスタイルでこのスピード感はとても良かった!
Youtubeで確認した秒殺パターンに気づけましたし、ワケわかめ語彙問題は2問でした。
Part6:普通
こちらも全文読みスタイルで解きすすめ、14:05に解き終えました。
バニラエッセンスを変更した理由でつまずいて、何度も読み返してしまいました。
女性社員の退職についてのアナウンス、farewell party(送別会、壮行会)をfuneral(葬儀)と勘違いして誤答したのが悔やまれます。
音の感覚で、葬式やん!と思ったのはドラマの見過ぎです自重しますあああああああああああ
Part7:SP易、TP普通
パート6まで順調なペースで読み進めたので、調子にのって全文読みスタイルを貫きました。
最終セットを残し6問を塗り絵(すべてAをマーク)して試験終了になりました。
長文でも読解スピードを保っていたくて、口パクで文章を読みながらヘッドバンキングするという変人っぷりを発揮w
試験官にはバレていたでしょうが、最後列の席だったので大丈夫なはずです。
悔やんではいない!
パート7も全文読みのスタイルで最期のセットを残して終了。塗り絵はAにしました。
ところで海外ドラマの見過ぎか、テスト中ずっと設問のシチュエーションを頭に描いて遊んでしまった。
Part2の嫌味な返事とか笑えるし、RではSHERLOCKが証拠メールを吟味&推理してる画が浮かんで。
終始ニタニタしてたw— ライオン丸 (@project_log) 2019年5月27日
第240回TOEIC公開テスト:全読みスタイルもいいんじゃない?
今回は直前対策たった5日で挑みましたが。。。当然のスコア低下になりそうです。
とはいえ、苦手の読む量が減少傾向だったことと、全文読むスタイルが上手く合致してくれたように感じます。
予想スコアは845あたり、、、
気合をいれて、年内にもう一度以上は受験して900の壁を越えて着地しなければ!
おまけ:海外ドラマの功罪
Good Point:設問のシチュエーションを想像しながら解答していた
(あとから気づきました。)
海外ドラマの見過ぎだし、テレビつけたまま寝落ちするので、耳から入った情報から場面の映像を想像するクセがついたようです。
正解を導く力とは別ですが、リスニングで会話から場面を想像したりリーディングでどんな職場の文書・メールだろう?と想像を巡らせるのはテストに没頭することができてプラスにはなっていると思います。
Bad Point:ドラマで覚えた単語はスペルも要確認
パート4の感想でも書きましたが、ドラマのセリフで覚えた単語はスペルを確認しておかないと覚え違いの危険性大です。
ドラマで覚えた単語は使われる場面や文例は覚えやすいのですが、耳から入った音の情報だけなのでReading partでスペルを見ただけではソレとすぐ分かりません。
金フレなどの単語帳を音声で耳勉する場合もおなじで、ちゃんと単語のスペルを目で確認しておくのも大切だと痛感しました。
(でも、海外ドラマみてるだけで単語量増えたならラッキーですよね。)
以上、令和初のw TOEIC公開テスト受験した感想でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント